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『子宮筋腫』からの『突発性難聴』からの『メニエール』

いやはや
更年期(40代後半から50代前半)になると
身体的変化は凄まじい。

女性の更年期障害は「閉経」という一つの区切りというか目安となるサインがあるので
比較的体調の変化に意識を持って行きやすく順応しやすいが、男性の更年期障害は50歳頃から70歳までの間に徐々にホルモンが減っていくので自分の体の変調に気づかない人も多くいるようだ。
ただ、最近は大きな変化もみられるようになり、
『更年期障害』が女性特有の症状ではなく男性にも有るのだと理解されてきた。

ホルモン減少による症状は個人差があり、減少量の他に精神的要因・環境的要因も加わり、対処の仕方も異なるようだ。

時に症状が重いと
日常生活もままならなくなり、精神的にふさぎ込み寝込む人もいるようなので、自分はどうなるかじっくり観察することにした。

現在、症状の出ている私としては
この症状を第三者的に見て、自分ではどうにもならない変化を楽しもうというものである。

さて、
突発性難聴になり、ステロイド治療(プレドニゾロン)を始めて1週間が経った。
効果は?
画像右耳の聞こえが悪くなったときは
低音の聞こえが悪かった。
骨導でも70㏈と電車の通過音位の音でないと聞こえない状態。
※しかし、左耳が正常に聞こえるため、右耳が聞こえないという自覚があまりなかった。
街中を歩きながら、そっと左耳をふさぐとほとんどの音が消えたので聞えないんだとわかる。
逆に右耳をふさいでも雑踏の音に変化はない。
片耳が正常だと、「聞こえにくい」はわかるが「聞こえない」を自覚できないことに気付いた。

治療後.jpgステロイド(プレドニゾロン)を使用して
3~4日経つとなんとなく、音がクリアになってくるのがわかった。
それに伴い、聞こえていなかったことが自覚できるという感覚。
5日目くらいから耳鳴りは治まらないが音が入ってくる。
痛みも消えた。
目眩のようなふらつきはまだある。歩くとき左の方へ寄って行ってしまう平衡感覚の悪さあり。

10日目に検査をした。

音が聞こえる。

一番悪かった低音250Hzが85㏈から20㏈に回復していた。

ステロイドの効果があったようだ。

骨導も70㏈から40㏈まで回復している。

ステロイドの効果は発症から1週間以内に使用しないと効果が無く
早期の効果が無ければ、この先回復は望めないということだった。
私には効いたようだ。

治療中
2日間の激しい頭痛があった。
1日は吐き気も伴い、市販の頭痛薬を5~6時間おきに使用した。

この頭痛はステロイドの副作用だそうだ。
そして、更年期障害と難聴は関連がなさそうだという説明を受けた。
難聴の原因は私の場合メニエールだそうで、ストレスや身体的疲労から内耳に負担がかかり聞こえが悪くなるというもの。

聞えは回復しても
目眩、フラツキがあるので「メニエール」改善薬を処方された。
⇒メニレット70%ゼリー30g

1日3回だが、症状が悪い時だけ飲めばいいらしい。

目眩やフラツキは多少あるものの、日常生活には何ら支障はない。

お酒を飲みすぎてフワァ~っと気持ち良くなる感じに似てる。
とりあえず、道路を歩く時と電車のホームでは車や電車に接触しないよう注意が必要ね。

回復方向でよかったよかった。

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