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【30分安静臥床採血】の結果

採血の結果を聞きに病院へ行きました。

診察室に入るといつものように
『最近の体の調子はどうですか?』とドクターに聞かれます。

「調子いいですよ。」「元気いっぱいですよ。」と答えたいけれど
血圧が気になりますからね~
「体調はいいです。でも血圧が高いみたいなので…」
と、伝えました。

『そうなの?じゃ計ってみようか?』
「若い頃は90の60くらいだったんですけど、なんだか最近は下が異常に高くなってるんですよ…」

プシュプシュプシュと血圧を測る。

146の110 『そうね下が高いわね。』

ドクターはそれほど気にならない程度みたいな対応なので
「先日の検査の結果はどうだったんでしょう?」と聞いてみました。
『総コレステロールは平均値ですね。他は…大丈夫…あっ、ちょっと待ってください。』
と言って隣の医師のところへ行き、何やら入院が何たらと聞こえてきます。

ちょとまて、ちょとまて、おニィさん♫
入院必要ってなんですのん?
(お笑いコンビ8.6秒バズーカーのネタが頭をめぐる)


戻ってくるなり
『検査入院しましょうか?』と・・・ドクターが言う。

(;^ω^)唐突過ぎるでしょう。


どうやら
レニン活性値とアルドステロン値の結果が良くないらしい。

またもや
聞きなれない物質だな~


アルドステロン産生腫瘍が副腎にできると、レニンが低値、アルドステロンが高値となり、高血圧の原因になるらしい。

アルデステロン÷レニン=200以上 だと
【原発性アルデステロン症】の疑いがあるそうで、私の検査結果は710。

副腎皮質に腫瘍が有るのか無いのか調べた方が良いというのです。


え~~~('д`)
また腫瘍ですか?
とは言いませんでしたけど、デキモノはもういらないです。

1週間くらい入院して、調べましょう。
ということなのですが

明日は4月の舞台の練習があるし、12・13・14日とライブもある。
月末にはイベントも入っていて
3月には…4月には…と仕事のことが気になり
予定外の入院や体の異常は受け入れ難い。

とはいえ、血圧が高いのは事実だから大事になる前に治療したい。


「先生、血圧が高いとどうしてダメなんですか?」素朴な質問をしてみました。
『血圧が高いと、心臓に負担がかかり心不全の恐れがあるからよ。それは、上が200とかの場合だけどね。他に腎臓にも負担がかかり透析が必要になったりしますよ。』っと。
「生活で気を付けた方が良いことってありますか?」
『塩分を控えてね。』
あ~よく聞ききますね。≪塩分≫控えなさぁ~い。って

隣の部屋から男の先生が来て
『入院して検査をした方が良いと思いますよ。ただ、現在満床なんですよ。空き次第の入院なので、ご了承ください。前日に連絡が行きますから。』

『大至急でリクエストを出しますがお待ちいただくこともあります。』
ということで
「大至急?急を要すの?」
『いや、都合が悪ければ、その日を見送っても構わないですよ。すぐにどうこうのってことじゃないですから。』
ということで、急ぎじゃないけど急ぎで?検査入院する手続きを取っていただきました。


まぁ、腫瘍があるかないか調べた方がいいに決まってるもの。
脳腫瘍だって、耳鼻科のドクターが「脳腫瘍じゃないって確認するためにMRI検査しましょう。」って調べたら腫瘍があったんだもの。早期発見が良いに決まってる。


今回の検査結果でカリウムも低めでした。カリウムもこの高血圧の何かに関係してるとのこと。
わからないことは調べてもらいましょう。
何でもなければ安心するじゃない。
逆に何かあれば、それに対して向き合えるからね。

ひとまず血圧を下げるお薬をもらってきました。
その、【原発性アルドステロン症】でないことを祈ります。
入院は3月。順番が来たら行ってきます。

それにしても
次から次へといろいろ聞きなれない病気が出てくるもんだわね。

気持ちは至って元気なのに。不思議だわ~

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2015年02月13日
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