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美術と手話

~美術と手話~

2012年10月、
NPO法人エイブル・アート・ジャパン内プロジェクト主催の『聴覚障がい者の美術鑑賞プロジェクト』に手話通訳者として参加したのをきっかけに
「美術と手話」を考える会議メンバーからお声がかかりました。
美術と手話プロジェクト

聞えない人も楽しめる美術鑑賞作りを提案していきましょう!という集まりに参加させていただくことになったのです。

初めての顔合わせは
初顔合わせ20131218.jpg
手話通訳士の和田さん
聴覚に障がいを持ち、かつ美術に詳しい伊藤さん・小笠原さん・西岡さん
そして、手話通訳者としてゆみりんの5人での話し合いでした。



今まで
コミュニケーションボードの作成
画像
美術館からのお願い(注意事項)のチラシ作成
onegai.png
美術用語の手話化
http://www.ableart.org/org/art_syuwa/syuwa02.html

などを
美術の有識者や聞こえない人、様々な美術館と共に
取り組んできたそうです。

最近では多くの美術館で手話通訳付きの鑑賞会が開催されているのを目にするようになってきました。

美術鑑賞は
説明書きやその作品の裏側を考えずに観る見方もあれば
その作品が出来上がるプロセスをも知り観るという見方など
様々です。

私は美術に関してど素人ですが
美術から得るものはたくさんあります。
自分の中の知りえない感情までも呼び起こしてくれる時もあります。

お役にたてるのかどうかわかりませんが
以前は文化庁のメディア芸術祭にも数年行かせていただいた経験や
個人的に好きで美術館での鑑賞経験を糧に
これから参加させていただき『作る』((o(´∀`)o))ワクワク感を
大いに堪能したいと思います。

そして、その((o(´∀`)o))ワクワク感を誰もが楽しめるイベントに作っていきたいと思います!

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