九キャン(ユニバーサルキャンプIN九州の略)に参加してきました。
??ユニバーサルキャンプって何??
年齢・性別・国籍・障害・職種・・・
全ての枠を外し、皆が過ごしやすい世界になったらいいね!を目標に
ともに協力し合い、みんなが一緒に暮らせる社会の実現を目指して、『ユニバーサルキャンプ』が実施されています。
12年前(2004年)八丈島で始まり、そこから派生した九州キャンプは9回目になります。
八丈島=NPOユニバーサルイベント協会主催
九州=NPO FUKUOKAデザインリーグ主催
九キャンへは2013年(第6回)から行きはじめ、今年で参加3回目になります。
今年も、一般で参加する予定でしたが縁有って、私の手話パフォーマンスをキャンプ内でやらせていただけることになり、ゲストとして迎えていただきました。
ゲストと言っても、このユニバーサルキャンプは準備する実行委員・一般参加者、全員が参加費を払って全員で作り上げます。だから、私も参加費を払い、もちろん交通費も自腹で参加してきました。
(心の声)いつかは、謝礼をいただいてパフォーマンスできるようになりたい。
九キャンは
海の中道海浜公園のデーキャンプ場で開催されました。
貸切ではないので、周りには一般のお客様もいます。
~プログラム~
・ピザ窯づくりとピザづくり
・ユニバーサルスポーツ「ポッチャ」
・BBQ
・お茶会
・メインイベント『大瀧由美子さん 手話ライブ』
★ダンボール箱がピザ釜★
紙なのに燃えないの?
⇒紙の発火点は400~450度
ピザは250度くらいで焼くので、大丈夫なんだそうです。
ダンボールの内側はアルミホイルを張り、火の粉から守り、温度を安定させます。
炭焼きのピザは、ピザ生地がパリッと焼けて、玉ねぎがシャキシャキしてて
そう・・・野菜は半生って言うのでしょうか(笑)
本物のオーブンで焼いたのとは違う味わいを楽しみました。♪(〃'▽'〃)
★ボッチャ★
ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、
他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
子供でもお年寄りでも一緒に楽しめる競技。
これは、年齢・障害に関係なく一緒に楽しめるスポーツです。
★お茶会★
まさかまさかの、キャンプ場で野点を体験です。
その場で、竹を切り素敵な空間を作ってくれました。
作法を教わるのではなく、美味しく抹茶をいただくよう工夫されていました。
茶碗も障害のある人が持ちやすいように作られていたり、手の力が無くても持てるような茶碗だったり。
★ゆみりんの手話パフォーマンスタイム★
中島みゆきの『ファイト』
ドリカムの『あなたのように』を朗読。
海をバックにエディットピアフの『愛の賛歌』を手話で演じました。
グループに分かれジェスチャーゲーム
最後は『海の声』の手話を覚えてもらい
BBQの後、全員で合唱(手話)しました。
★BBQ★
みんなで切ったり串刺ししたり。
車いすの人もいれば
視覚に障害を持つ人もいる。
聴覚に障がいを持つ人や
大人子ども。
日本人、中国人・・・九州に住む人関東に住む人がいました。
だけど
わざわざ括る必要はないんです。
皆、自分の出来ることをやって
皆で楽しめる場になれば。
しかし、そうは言っても
なかなか馴染めない人もいます。
なかなか、仲間に入って行けない人もいます。
つまらない思いをする人もいます。
それを自分が感じて、次の自分の行動をどうするか考えるきっかけになれば
そこにいた時間は大切な宝物になるのではないか?と、私は思ったのでした。
色々な人が居る社会。
色々な人が居るから社会は周り
新しいものが生まれる。
みんな違うから面白いのだと改めて思ったキャンプでした。
??ユニバーサルキャンプって何??
年齢・性別・国籍・障害・職種・・・
全ての枠を外し、皆が過ごしやすい世界になったらいいね!を目標に
ともに協力し合い、みんなが一緒に暮らせる社会の実現を目指して、『ユニバーサルキャンプ』が実施されています。
12年前(2004年)八丈島で始まり、そこから派生した九州キャンプは9回目になります。
八丈島=NPOユニバーサルイベント協会主催
九州=NPO FUKUOKAデザインリーグ主催
九キャンへは2013年(第6回)から行きはじめ、今年で参加3回目になります。
今年も、一般で参加する予定でしたが縁有って、私の手話パフォーマンスをキャンプ内でやらせていただけることになり、ゲストとして迎えていただきました。
ゲストと言っても、このユニバーサルキャンプは準備する実行委員・一般参加者、全員が参加費を払って全員で作り上げます。だから、私も参加費を払い、もちろん交通費も自腹で参加してきました。
(心の声)いつかは、謝礼をいただいてパフォーマンスできるようになりたい。
九キャンは
海の中道海浜公園のデーキャンプ場で開催されました。
貸切ではないので、周りには一般のお客様もいます。
~プログラム~
・ピザ窯づくりとピザづくり
・ユニバーサルスポーツ「ポッチャ」
・BBQ
・お茶会
・メインイベント『大瀧由美子さん 手話ライブ』
★ダンボール箱がピザ釜★
紙なのに燃えないの?
⇒紙の発火点は400~450度
ピザは250度くらいで焼くので、大丈夫なんだそうです。
ダンボールの内側はアルミホイルを張り、火の粉から守り、温度を安定させます。
炭焼きのピザは、ピザ生地がパリッと焼けて、玉ねぎがシャキシャキしてて
そう・・・野菜は半生って言うのでしょうか(笑)
本物のオーブンで焼いたのとは違う味わいを楽しみました。♪(〃'▽'〃)
★ボッチャ★
ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、
他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
子供でもお年寄りでも一緒に楽しめる競技。
これは、年齢・障害に関係なく一緒に楽しめるスポーツです。
★お茶会★
まさかまさかの、キャンプ場で野点を体験です。
その場で、竹を切り素敵な空間を作ってくれました。
作法を教わるのではなく、美味しく抹茶をいただくよう工夫されていました。
茶碗も障害のある人が持ちやすいように作られていたり、手の力が無くても持てるような茶碗だったり。
★ゆみりんの手話パフォーマンスタイム★
中島みゆきの『ファイト』
ドリカムの『あなたのように』を朗読。
海をバックにエディットピアフの『愛の賛歌』を手話で演じました。
グループに分かれジェスチャーゲーム
最後は『海の声』の手話を覚えてもらい
BBQの後、全員で合唱(手話)しました。
★BBQ★
みんなで切ったり串刺ししたり。
車いすの人もいれば
視覚に障害を持つ人もいる。
聴覚に障がいを持つ人や
大人子ども。
日本人、中国人・・・九州に住む人関東に住む人がいました。
だけど
わざわざ括る必要はないんです。
皆、自分の出来ることをやって
皆で楽しめる場になれば。
しかし、そうは言っても
なかなか馴染めない人もいます。
なかなか、仲間に入って行けない人もいます。
つまらない思いをする人もいます。
それを自分が感じて、次の自分の行動をどうするか考えるきっかけになれば
そこにいた時間は大切な宝物になるのではないか?と、私は思ったのでした。
色々な人が居る社会。
色々な人が居るから社会は周り
新しいものが生まれる。
みんな違うから面白いのだと改めて思ったキャンプでした。
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