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M物産BP『手話講習会』

~企業内での手話講習会~

<3か月間の『入門』コース 無事修了>


【写真】最終日集合(一人欠席).JPG

企業内で働く聴覚障がい者とスムーズなコミュニケーションを図るために!
コミュニケーションの取り方を覚えていただきました。

目的・目標 到達点を決め
業務終了後週1回1時間半の講習です。

初めて手話を学習する方が大半で
学習意欲がとても高く、手話辞典を持参する姿も見られました。


手話は視覚言語。
見て理解をする「ことば」です。

紙面のテキストではどうしても動きが読み取れず
間違った表出になってしまいがちです。

絵や文章で描かれたテキストは限界がありますが、補助材料として
活用し、実際に何度も繰り返し手を動かして練習していきました。

【写真】あいさつ.JPG


最大の到達目標は
「手話に慣れ親しむ」
スムーズに手話ができたら、業務でのやりとりもどんなに楽になるか…。
しかし、『言語』はそう簡単に頭に詰め込むことは容易ではありません。

まずは、コミュニケーションを取るきっかけ作りからです。
『手話』ができないから、聞こえない人と話すのは…と避ける要素を失くすことからです。

『手話講習会』と言っても
『手話』を覚えれば聞えない人とスムーズにコミュニケーションできるわけではありません。

コミュニケーションの方法は
筆談やメールでのやり取り いわゆる活字での方法もあります。
直接個人とのやり取りでは視線・表情・身振り、なども大事になってきます。

しかし、これは聴覚障がい者だけに通じることではないのです。
普段誰と会話をしていても、「伝える」『伝えたい』時にはいくつものツールを駆使した方がより伝わりやすいと思うのです。

講習会では
業務に合わせた内容で進めていきました。

終了後アンケートでは
・初めて手話に触れることができて良かった。
・本やDVDで学ぶより、やっぱりわかりやすかった。
・ちょっとした会話ができるようになった。
・聴覚障がい者とのコミュニケーションが少しでもとれるようになって良かった。
・1つでも覚えることができた。
・手話を通じてろう者の方々との距離が少し縮まっていけたのがうれしく感じました。
・聴覚障がい者と、ある程度のコミュニケーションを図ることができるようになりました。
・手話を学んだおかげであいさつができました。
・聴覚障がい者の方とコミュニケーションを取る手段が増えた。
・多少なり覚えることができ、手話に関わることができよかった。

そして、
楽しかった。
もっと続けたい。
仕事で手話を積極的に使っていきたい。
と感想をいただきました。

また、一緒に研鑽できる日を!


―写真掲載許可済―
※社名掲載も許可をいただいておりますが写真との同時掲載を控えさせていただきました。

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